『インクリングズ』

遅くなりましたが、中野善夫さんからのいただきものです。

副題は「ルイス、トールキン、ウィリアムズとその友人たち」。
作者はトールキンの伝記も書いているハンフリー・カーペンター。

近代ファンタジーの出発にして頂点である「ナルニア国物語」や「指輪物語」はどのように生み出されたのか。オクスフォード大学のサークルを中心に時代と才能の生成と交流を描く評伝。

インクリングズというサークルについて、Wikipediaの解説はこちら


インクリングズ---ルイス、トールキン、ウィリアムズとその友人たち
「インクリングズ---ルイス、トールキン、ウィリアムズとその友人たち」
 [単行本]
 著者:ハンフリー カーペンター
 出版:河出書房新社
 発売日:2011-12-23

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『科学の栞』瀬名秀明

瀬名秀明さんからのいただきものです。

科学や技術にまつわる本に限定した書評集で、副題は「世界とつながる本棚」。
ぱらぱらながめていると、本を買いたくなって困ります。


科学の栞 世界とつながる本棚 (朝日新書)
「科学の栞 世界とつながる本棚 (朝日新書)」
 [新書]
 著者:瀬名秀明
 出版:朝日新聞出版
 発売日:2011-12-13

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『21世紀SF1000』

著者の大森望さんからのいただきもの。

「21世紀最初の10年に刊行された主要SF作品1000点を網羅した、現代SFガイドブックの決定版」

「本の雑誌」連載中のブックガイドをまとめたものですね。
連載時にはなぜか抜けていた本も追加されているような気がします。

年度別総括も載っていますし、あらゆるジャンルのエンタメ本好きにとって必携本といえるでしょう。買わなきゃ損。


21世紀SF1000 (ハヤカワ文庫 JA オ 10-1)
「21世紀SF1000 (ハヤカワ文庫 JA オ 10-1)」
 [文庫]
 著者:大森望
 出版:早川書房
 発売日:2011-12-07

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『ドクター・ラット』3刷決定!

――という、うれしいお知らせが舞いこんできました。
これは予想外でしたねー。いやびっくりしました。

週間ブックレビューはまったく売上に影響がなさそう(笑)な内容でしたから、純粋に口コミでひろがっているんでしょう。

これ以下はないというタイミングの刊行だったにもかかわらず、ほんとうにいろんな分野の人たちが感想をあげてくださっていて、ありがたいことです。

amazonでは在庫切れが続いていますが、いましばらくお待ちください。


ドクター・ラット (ストレンジ・フィクション)
「ドクター・ラット (ストレンジ・フィクション)」
 [単行本]
 著者:ウィリアム・コッツウィンクル
 出版:河出書房新社
 発売日:2011-03-16

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オーロラ賞2011

カナダのオーロラ賞の受賞作が発表され、ソウヤーのWWW三部作の第二部が長編賞を受賞しました。ソウヤーさんのコメントはこちら

この三部作にはTVシリーズ化の話もあるようですが、さてどうなりますか。

Best English Novel

WWW: Watch, Robert J. Sawyer (Penguin Canada)
Black Bottle Man, Craig Russell (Great Plains Publications)
Destiny’s Blood, Marie Bilodeau (Dragon Moon Press)
Stealing Home, Hayden Trenholm (Bundoran Press)
Under Heaven, Guy Gavriel Kay (Viking Canada)

Best English Short Story

“The Burden of Fire”, Hayden Trenholm (Neo-Opsis #19)
“Destiny Lives in the Tattoo’s Needle”, Suzanne Church (Tesseracts Fourteen)
“The Envoy”, Al Onia (Warrior Wisewoman 3)
“Touch the Sky, They Say”, Matt Moore (AE: The Canadian Science Fiction Review, 11/10)
“Your Beating Heart”, M. G. Gillett (Rigor Amortis)

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世界幻想文学大賞2011

受賞作が発表されたので、LOCUSのサイトから引用。

すでに邦訳の出ているジェミシンは残念でした。

長編部門の受賞作はなぜかKindleにはいってます。
どうして買ったのか思いだせない...

Best Novel

Who Fears Death, Nnedi Okorafor (DAW)
Zoo City, Lauren Beukes (Jacana South Africa; Angry Robot)
The Hundred Thousand Kingdoms, N.K. Jemisin (Orbit)
The Silent Land, Graham Joyce (Gollancz; Doubleday)
Under Heaven, Guy Gavriel Kay (Viking Canada; Roc; Harper Voyager UK)
Redemption In Indigo, Karen Lord (Small Beer)

Best Novella

“The Maiden Flight of McCauley’s Bellerophon”, Elizabeth Hand (Stories: All-New Tales)
Bone and Jewel Creatures, Elizabeth Bear (Subterranean)
The Broken Man, Michael Byers (PS)
The Thief of Broken Toys, Tim Lebbon (ChiZine Publications)
“The Mystery Knight”, George R.R. Martin (Warriors)
“The Lady Who Plucked Red Flowers beneath the Queen’s Window”, Rachel Swirsky (Subterranean Summer 2010)

Best Short Fiction

“Fossil-Figures”, Joyce Carol Oates (Stories: All-New Tales)
“Beautiful Men” , Christopher Fowler (Visitants: Stories of Fallen Angels and Heavenly Hosts)
“Booth’s Ghost”, Karen Joy Fowler (What I Didn’t See and Other Stories)
“Ponies”, Kij Johnson (Tor.com 11/17/10)
“Tu Sufrimiento Shall Protect Us”, Mercurio D. Rivera (Black Static 8-9/10)

Best Anthology

My Mother She Killed Me, My Father He Ate Me, Kate Bernheimer, ed. (Penguin)
The Way of the Wizard, John Joseph Adams, ed. (Prime)
Haunted Legends, Ellen Datlow & Nick Mamatas, eds. (Tor)
Stories: All-New Tales, Neil Gaiman & Al Sarrantonio, eds. (Morrow; Headline Review)
Black Wings: New Tales of Lovecraftian Horror, S.T. Joshi, ed. (PS)
Swords & Dark Magic, Jonathan Strahan & Lou Anders, eds. (Eos)

Best Collection

What I Didn’t See and Other Stories, Karen Joy Fowler (Small Beer)
The Ammonite Violin & Others, Caitlín R. Kiernan (Subterranean)
Holiday, M. Rickert (Golden Gryphon)
Sourdough and Other Stories, Angela Slatter (Tartarus)
The Third Bear, Jeff VanderMeer (Tachyon)

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『ねじまき少女』パオロ・バチガルピなど

いまさらですが、期待の新鋭バチガルピの第一長編。
ヒューゴー賞、ネビュラ賞などたくさん受賞しています。
訳者の田中一江さんからのいただきものです。

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)
「ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)」
 [文庫]
 著者:パオロ・バチガルピ
 出版:早川書房
 発売日:2011-05-20
ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)
「ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)」
 [文庫]
 著者:パオロ・バチガルピ
 出版:早川書房
 発売日:2011-05-20


ねじまきの共訳者である金子浩さんからも二冊ほど。

まずはコリイ・ドクトロウのひさびさの長編『リトル・ブラザー』。
ねじまきもこれも、やる人がいなければ自分でやっていたかもしれない作品です。

リトル・ブラザー
「リトル・ブラザー」
 [ハードカバー]
 著者:コリイ・ドクトロウ
 出版:早川書房
 発売日:2011-03-10


もう一冊はライク・E・スプアーの第二長編『グランド・セントラル・アリーナ』。
不勉強で、この作家のことはまったく知りませんでした...

グランド・セントラル・アリーナ (上) (ハヤカワ文庫SF)
「グランド・セントラル・アリーナ (上) (ハヤカワ文庫SF)」
 [新書]
 著者:ライク・E. スプアー
 出版:早川書房
 発売日:2011-07-15
グランド・セントラル・アリーナ (下) (ハヤカワ文庫SF)
「グランド・セントラル・アリーナ (下) (ハヤカワ文庫SF)」
 [新書]
 著者:ライク・E. スプアー
 出版:早川書房
 発売日:2011-07-15

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『ムーンライト・マイル』デニス・レヘインなど

鎌田三平さんからのいただきものも、例によってたまっています。

まずは復活した〈パトリック&アンジー〉シリーズ。
作者の宣言どおりきれいに完結。
しかし最終巻だけ背表紙が...

ムーンライト・マイル (角川文庫)
「ムーンライト・マイル (角川文庫)」
 [文庫]
 著者:デニス・レヘイン
 出版:角川書店(角川グループパブリッシング)
 発売日:2011-04-23


続いて、〈掃除屋クィン〉の第二弾。
バリー賞の最優秀サスペンス賞を受賞。

裏切りの代償 掃除屋クィン2 (RHブックス・プラス)
「裏切りの代償 掃除屋クィン2 (RHブックス・プラス)」
 [文庫]
 著者:ブレット バトルズ
 出版:武田ランダムハウスジャパン
 発売日:2011-02-10
 by ええもん屋.com


最後に、遅くなりましたが『ザ・パシフィック』。
テレビシリーズのほうはまだレコーダーのなかで待機中...

ザ・パシフィック 上
「ザ・パシフィック 上」
 [単行本]
 著者:ヒュー・アンブローズ
 出版:ACクリエイト
 発売日:2010-08-15
ザ・パシフィック 下
「ザ・パシフィック 下」
 [単行本]
 著者:ヒュー・アンブローズ
 出版:ACクリエイト
 発売日:2010-09-18

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『希望』瀬名秀明など

瀬名秀明さんからのいただきものもたまっています。
活躍の場がさらにひろがっているようですね。

まずは、ハヤカワ文庫JAから出た『希望』。
意外なことに、これが第一短篇集になります。

希望 (ハヤカワ文庫JA)
「希望 (ハヤカワ文庫JA)」
 [文庫]
 著者:瀬名 秀明
 出版:早川書房
 発売日:2011-07-08

続いて、うちの近所に博物館のできた藤子・F・不二雄映画の小説版。

小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団
「小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団」
 [単行本]
 著者:瀬名 秀明
 出版:小学館
 発売日:2011-02-25

最後に、ノンフィクションを一冊。

世界一敷居が低い最新医学教室
「世界一敷居が低い最新医学教室」
 [単行本]
 著者:瀬名秀明
 出版:ポプラ社
 発売日:2011-04-14

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スコルジー新作のカバー

来年夏にあちらで刊行されるスコルジー新作のカバーが公開されました。三点ほどのっている候補のカバーと比べてみると、なかなか愉快です。

担当したTorのアートディレクターのコメントはこちら

Redshirts_john_scalzi

あらすじを読むかぎり、二十五世紀を舞台にしたノンシリーズの宇宙軍もので、主人公は旗艦〈Intrepid〉の宇宙生物研究室に配属された新任少尉。念願かなってわくわくしていた彼は、やがておそるべき事実を知ることになる。それは――

 1.遠征任務のたびに、エイリアンとの命懸けの衝突がある。
 2.〈Intrepid〉の船長と、科学主任と、ハンサムなKerensky大尉は、つねにそれらの衝突を生きのびる。
 3.階級の低い乗組員が、少なくともひとりは、かならず命を落とす。

えーと...

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