ネビュラ賞2012

今年度のネビュラ賞が発表されました。
LOCUSのサイトから小説部門のみ引用しておきます。

ミエヴィル長編、このまま無冠で終わると営業面が...

Novel

Among Others, Jo Walton (Tor)
God’s War, Kameron Hurley (Night Shade)
The Kingdom of Gods, N.K. Jemisin (Orbit US; Orbit UK)
Firebird, Jack McDevitt (Ace)
Embassytown, China Miéville (Del Rey)
Mechanique: A Tale of the Circus Tresaulti, Genevieve Valentine (Prime)

Novella

“The Man Who Bridged the Mist”, Kij Johnson (Asimov’s 10-11/11)
“With Unclean Hands”, Adam-Troy Castro (Analog 11/11)
“The Ice Owl”, Carolyn Ives Gilman (F&SF 11-12/11)
‘‘Kiss Me Twice’’, Mary Robinette Kowal (Asimov’s 6/11)
“The Man Who Ended History: A Documentary”, Ken Liu (Panverse Three)
Silently and Very Fast, Catherynne M. Valente (WSFA)

Novelette

‘‘What We Found’’, Geoff Ryman (F&SF 9-10/11)
“Six Months, Three Days”, Charlie Jane Anders (Tor.com 6/8/11)
“The Old Equations”, Jake Kerr (Lightspeed 7/11)
“The Migratory Pattern of Dancers”, Katherine Sparrow (GigaNotoSaurus 7/11)
“Sauerkraut Station”, Ferrett Steinmetz (GigaNotoSaurus 11/11)
“Fields of Gold”, Rachel Swirsky (Eclipse 4)
“Ray of Light”, Brad R. Torgersen (Analog 12/11)

Short Story

“The Paper Menagerie”, Ken Liu (F&SF 3-4/11)
“Her Husband’s Hands”, Adam-Troy Castro (Lightspeed 10/11)
“Mama, We Are Zhenya, Your Son”, Tom Crosshill (Lightspeed 4/11)
“Shipbirth”, Aliette de Bodard (Asimov’s 2/11)
“Movement”, Nancy Fulda (Asimov’s 3/11)
“The Axiom of Choice”, David W. Goldman (New Haven Review Winter ’11)
“The Cartographer Wasps and the Anarchist Bees”, E. Lily Yu (Clarkesworld 4/11)

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アーサー・C・クラーク賞

つづいて、クラーク賞の受賞作も発表になっています。
ミエヴィル新作Embassytownは、いずれも候補どまりでした。

The Testament of Jessie Lamb, Jane Rogers (Sandstone Press)

Hull Zero Three, Greg Bear (Gollancz)
The End Specialist, Drew Magary (Harper Voyager)
Embassytown, China Miéville (Macmillan)
Rule 34, Charles Stross (Orbit)
The Waters Rising, Sheri S. Tepper (Gollancz)

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英国SF協会賞(2011年度)

いまさらですが、受賞作はこちら。小説部門のみ引用しておきます。
長編部門のプリーストは、新☆ハヤカワSFシリーズで刊行予定。

Best Novel

The Islanders, Christopher Priest (Gollancz)
Cyber Circus, Kim Lakin-Smith (Newcon Press)
Embassytown, China Miéville (Macmillan)
By Light Alone, Adam Roberts (Gollancz)
Osama, Lavie Tidhar (PS Publishing)

Best Short Fiction

“The Copenhagen Interpretation”, Paul Cornell (Asimov’s July 2011)
“The Silver Wind”, Nina Allan (Interzone #233)
“Afterbirth”, Kameron Hurley (www.kameronhurley.com)
“Covehithe”, China Miéville (The Guardian)
“Of Dawn”, Al Robertson (Interzone #235)

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ジョー・ヒル『ホーンズ 角』

話題の作家の第二長編。
訳者である白石朗さんからのいただきものです。

ジョー・ヒルの最高傑作誕生!
壮絶な復讐劇のすべてを、その角(つの)が知っていた

霜月蒼さんの解説も読みどころ。

ホーンズ 角 (小学館文庫)
ジョー ヒル
小学館
2012-04-06

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震災がれき問題・4

川崎市議会議員である竹田のぶひろさんのサイトに、川崎市内で放射性物質が検出された一般廃棄物等の焼却灰の最終処分に関して、続報が出ていました。

川崎市の放射性物質を含んだ物体の最終処分問題、東電への損害賠償請求は未解決のまま

ここにもあるように、日本各地でセメントへの再利用が検討されているようですが、数千ベクレルの焼却灰を100ベクレル以下の製品にするためには、かなり大胆に薄めなければなりません。薄める=拡散だと思うんですが、行政側はそういう考え方はしないようです。

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震災がれき問題・3

札幌市も明確に拒否したようです。
どうか北海道の安全な農作物を守ってください。

 東日本大震災により発生したがれきの受入れについて


いっぽう、環境省は17日に新たな告示を出すようです。

 震災がれき広域処理、国が法的根拠整備 近く安全基準など環境大臣告示

このなかに「処分方法については、水面埋め立ての考え方も新たに明記する」とあります。

海面埋め立て方式の処分場というのは、要するに海の一部を仕切ってそのなかに廃棄物を投入するというもので、あふれる水は浄化装置をとおして海へ放出されます。もちろん、放射性物質を除去できる仕組みにはなっていません。

さすがにそんなところへセシウム濃縮焼却灰を投入するわけにはいかないので(そもそも安全基準がない)、川崎市では汚染焼却灰をすべてコンテナで保管しているようですが、横浜市は非常識な対応をして大問題になっています。いまも本牧ではセシウムダダ漏れです。

 放射性セシウム、南本牧処分場から横浜港へダダ漏れ

もしも環境省が科学的根拠のないデタラメな基準値を設定した場合、こうした海面埋め立て式処分場への焼却灰の投入を止める手立てはなくなります。同時に、神奈川県民が震災がれきを拒否することもできなくなるでしょう。今後も環境汚染省の動向には注意していきたいと思います。

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『第六ポンプ』パオロ・バチガルピなど

早川書房から刊行がはじまった〈新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〉

その第二弾が、『ねじまき少女』ですっかり有名になったバチガルピの第一短篇集。
中原尚哉さんと金子浩さんの共訳。印象的なタイトルですね。必読。

第六ポンプ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
パオロ・バチガルピ
早川書房
2012-02-09


その金子浩さんからは、もう一冊新刊が届いています。

新しくはじまるミリタリSFのシリーズ〈若獅子ヘルフォート戦史〉の第一弾。
作者はグレアム・シャープ・ポールで、これまた知らない人ですね。
ホーンブロワーを彷彿とさせるとか。

若き少尉の初陣 (若獅子ヘルフォート戦史)
グレアム・シャープ・ポール
早川書房
2012-04-05

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ヒューゴー賞短篇部門候補作

去年のエイプリルフールにスコルジーがTorのサイトで発表したファンタジイ・パロディ短篇、”The Shadow War of The Night Dragons: Book One: The Dead City: Prologue,” が、今年のヒューゴー賞短篇部門の候補になってしまったことについて、作者自身のコメント

 AH HA HA HA HA HAH HA HA HA HAH HA HA.

いやまさか、こんなことになるとは。

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SFスキャナー・ダークリー

中村融さんによる「英米のSFや怪奇幻想文学の紹介」ブログ

いままでmixiでしか読めなくて、もったいなあと思っていましたが、ついに一般公開です。
興味のある方もない方も、どうぞお見逃しなく。

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スコルジーのファンタジイ三部作がマンガに

去年のいまごろにご紹介したスコルジーのファンタジイ三部作。

今年はそれが“マンガ化”されるというニュースが届きました。
版元であるTorのサイトで表紙が公開されています

Shadowwar_manga_scalzi_1

イラストの作者はMadeleine Rosca。自身のサイトで製作過程も公開しています。

来年は映画化...かな?

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