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ネビュラ賞最終候補作

SFWAのサイトから。小説部門のみ転載。

Novels:

    Odyssey - McDevitt, Jack (Ace, Nov06)
    The Accidental Time Machine - Haldeman, Joe (Ace, Aug07)
    The Yiddish Policemen's Union - Chabon, Michael (HarperCollins, May07)
    The New Moon's Arms - Hopkinson, Nalo (Warner Books, Feb07)
    Ragamuffin - Buckell, Tobias (Tor, Jun07)

Novellas:

    "Kiosk" - Sterling, Bruce (F&SF, Jan07)
    "Memorare" - Wolfe, Gene (F&SF, Apr07)
    "Awakening" - Berman, Judith (Black Gate 10, Spr07)
    "Stars Seen Through Stone" - Shepard, Lucius (F&SF, Jul07)
    "The Helper and His Hero" - Hughes, Matt (F&SF, Feb07 & Mar07)
    "Fountain of Age" - Kress, Nancy (Asimov's, Jul07)

Novelettes:

    "The Fiddler of Bayou Teche" - Sherman, Delia (Coyote Road, Trickster Tales, Viking Juvenile, Jul07)
    "Pol Pot's Beautiful Daughter" - Ryman, Geoff (F&SF, Nov06)
    "The Evolution of Trickster Stories Among the Dogs Of North Park After the Change" - Johnson, Kij (Coyote Road, Trickster Tales, Viking Juvenile, Jul07)
    "Safeguard" - Kress, Nancy (Asimov's, Jan07)
    "The Children's Crusade" - Bailey, Robin Wayne (Heroes in Training, DAW, Sep07)
    "The Merchant and the Alchemist's Gate" - Chiang, Ted (F&SF, Sep07)
    " Child, Maiden, Mother, Crone" - Bramlett, Terry (Jim Baen's Universe 7, June 2007)

Short Stories:

    "Unique Chicken Goes In Reverse" - Duncan, Andy (Eclipse 1: New Science Fiction And Fantasy, Night Shade Books, Oct07)
    "Titanium Mike Saves the Day" - Levine, David D. (F&SF, Apr07)
    "Captive Girl" - Pelland, Jennifer (Helix: A Speculative Fiction Quarterly, Fall06 Issue #2)
    "Always" - Fowler, Karen Joy (Asimov's, apr/may07)
    "Pride" - Turzillo, Mary (Fast Forward 1, Pyr, February 2007)
    "The Story of Love" - Nazarian, Vera (Salt of the Air, Prime Books, Sep06)

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ソウヤー新作

作者のブログによれば、新しい三部作WWWの第一弾、Wakeの原稿が完成し、Ace Science Fictionに引き渡したそうです。語数は十万語。

執筆開始は2004年で、当時は単発の長篇のつもりだったようですが、中断して最新作Rollbackを書いたあと、三部作に変更したとか。ただの水増しになっていないといいんですが……。

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翻訳者・白石朗

どんどん訳書の出る翻訳者のみなさんからいただいた本、まとめて紹介しておきます。
今日は白石朗さん。いつもありがとうございます。

Photo まずは、小学館文庫から出た新鋭ジョー・ヒルの第一長篇『ハートシェイプト・ボックス』(amazon)。作者自身の希望らしく、どこにも記載はありませんが、スティーヴン・キングの息子さん。すでに、親の七光りというレベルを超えた、高い評価を受けているようです。

「ネットで落としたスーツに取り憑いていた幽霊とは……」

なお、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞などを受賞した第一短篇集も、同じ小学館文庫から刊行される予定になっています。

Photo_2 その親父さんのほうの新作は『セル』(上巻 下巻)。『携帯ゾンビ』という仮題で、発売前からおおいに期待の高まっていた長篇。

「携帯使えば怪物に。未曾有の絶望が人類を襲う!」

電話というのはそもそも不気味なもので、昔からホラー作品の題材によく使われていますが、作者はやっぱり機械がきらいなんでしょうね……

Photo_4 つづいては、訳者の十八番であるジョン・グリシャム。まずは新潮文庫の『最後の陪審員』(上巻 下巻)。お得意のリーガル・サスペンス。

「地方新聞の若き社主が出会った強姦殺人事件――迫る南部の闇」

グリシャムは日本での版元があっちこっちに移って、読者も右往左往状態。某超訳出版社の割りこみもありましたが、版権が高い(推測)わりにアメリカほど爆発的に売れないのが一因かも。いや、翻訳書としては充分売れているんですが。

Photo_5 ということで、2006年のノンフィクション『無実』(上巻 下巻)は、ゴマブックスからの刊行となりました。ストレートな題名ですね。

「心底ふるえた……。アメリカの恥部を抉る“真実の物語”は、読者の魂をぶち抜くだろう」――児玉清

朝日新聞にも大きな広告が出ていましたし、ゴマブックス気合いがはいってます。訳者あとがきによると、グリシャムの2007年刊行の最新ユーモアスポーツ小説も、こちらから邦訳が出るようです。

それにしても、この四冊の訳書がすべてここ二カ月ほどのあいだに出てるとは……

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スコルジー新作(続き)

作者のサイトで、Zoe's Taleの執筆がようやく終わったとの報告がありました。
当初は5月刊行の予定でどうなるんだろうと思っていたんですが、さすがにこれは8月にのびた模様。

ちょっとおもしろいと思ったのは、仕上がる前日の書き込みに、やっと契約したワード数に到達したという記述があったこと。出版社との契約で、10万ワード±10%と決められているとか。長篇の長さが妙にそろっているのはそのせいなんでしょうか。

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