« 『黎明の星』 | トップページ | amazonに『黎明の星』 »

翻訳者・鎌田三平

すっかり滞っている、いただいた本の紹介。今回は鎌田三平さんです。

51iiadsex9l_ss500_ まずは『CSI:マイアミカルトの狂気』。いわずとしれた超有名テレビドラマのノヴェライゼーション。

といっても、このシリーズの場合、登場人物と舞台だけを流用し、あとは実力のある作家にオリジナル作品を自由に書かせるかたちをとっているため、ドラマのファンはもちろん、その作家のファンにも楽しめるものとなっています。まあ、わたしの周囲では〈マイアミ〉はあんまり人気がないんですが。

200709000270 で、先月出たばかりの新作が『CSI:ニューヨーク 死の冬』。こちらはなんと作者がスチュアート・カミンスキー。

こういう形式のノヴェライゼーションですと、作者にとっては、登場人物やその背景について必要以上に書きこむ必要がなくなり、ストーリーだけに集中できるメリットがあります。

登場人物の(たいていは)どうでもいい過去や家族関係に付き合わされずにすむので、読者としてもありがたいのではないでしょうか。なにより本が薄くてすみますし。

51ydnrghll_ss500_ ここからは冒険小説を二冊。

まずはロビン・ホワイトの『永久凍土の400万カラット』。作者にとっては6冊目の長篇で、前作『凍土の牙』の続篇となるようです。

「凍てついた鉱山を灼く熱い熱い冒険小説巨編!」とのことで、内容は熱くても舞台は涼しそうなので、これからの季節にいいかもしれません。

51pagedmndl_ss400_ おつぎは二見文庫からボブ・メイヤーの『ふたりの逃亡者』。前作『機密基地』に続くひさしぶりの新刊。女性が主人公というところが、ちょっと目新しい感じです。

「合衆国の極秘情報機関〈ザ・セラー〉に狙われた、ふたりの女性。追うものと追われるものとがすべてを賭けて対決する、傑作アクション&サスペンス!」

先輩たちのこの仕事量、見習わなければ……

|

« 『黎明の星』 | トップページ | amazonに『黎明の星』 »