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巨大粒子加速器ついに稼働

51pdfe4pr9l_ss500_ ニュースでも報じられていますように、ヒッグス粒子を発見するための実験がいよいよはじまりました

この欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)を舞台にして、まさにこの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が稼働するときになにが起こるかを描いたのが、ロバート・J・ソウヤーが1999年に発表した長篇『フラッシュフォワード』です。作中では2009年に実験がおこなわれることになっていますので、現実のほうが一年先んじたようです。

巷では極小ブラックホールが誕生して地球が消滅するのではないかと不安視する声もあるようですが、ソウヤーさんの奇想はそんなレベルにはとどまりません。地球上の人類すべての意識が21年後に飛んでしまうというとんでもない発端から、いつものようにバカSFすれすれのファンタスティックかつハードな物語が展開します。未読の方はこの機会にどうぞ。

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