『アッチェレランド』ほか
チャールズ・ストロスの2006年ローカス賞長篇部門受賞作(amazon)。満を持して登場。ストロスの(現時点での)最高傑作どころか、今年度の翻訳SFのベスト級との声があがっています。楽しみです。
「ギブスンの鮮烈×クラークの思弁 英国SF新世代の旗手が描出する、〈特異点〉を越えた人類の姿」
訳者の酒井昭伸さんからは、マーティンの〈氷と炎の歌4〉『乱鴉の饗宴』もいただいています(上巻 下巻)。紹介する機会がないまま半年以上たってしまいました……。
シリーズものを途中で引き継ぐのはいろいろたいへんみたいですが、確実に後世に残る作品ですから、じっくりがんばっていただければと思います。原書でも続篇の刊行はまだ先みたいですし。
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