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『異星人の郷』マイクル・フリン

紹介が遅れてしまいましたが、訳者の嶋田洋一さんからのいただきものです。
単独長篇の紹介はこれが初となる、マイクル・フリンの、ヒューゴー賞候補作。

 14世紀ドイツの村に宇宙船が墜落

これだけでもうおもしろそうですね。
日本でも評価は高く、すでに何度か増刷かかっているようです。

異星人の郷 上 (創元SF文庫)
「異星人の郷 上 (創元SF文庫)」
 [文庫]
 著者:マイクル・フリン
 出版:東京創元社
 発売日:2010-10-28
異星人の郷 下 (創元SF文庫)
「異星人の郷 下 (創元SF文庫)」
 [文庫]
 著者:マイクル・フリン
 出版:東京創元社
 発売日:2010-10-28

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『ゾーイの物語』の表紙問題

日本版がようやく作者のスコルジーさんのもとに到着。

その感想はこちら
シリーズのなかではけっこう気に入ってもらえたようです。

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書評七福神の11月度ベスト

翻訳ミステリー大賞シンジケートで毎月発表されている月間ベスト
なんと北上次郎氏がスコルジーの『ゾーイの物語』を取りあげてくださっています。

宇宙活劇の傑作「老人と宇宙」3部作が完結したと思ったら第4部が刊行。これは第3部『最後の星戦』を少女の視点から描くもので、ラストに思わぬ感動が待っている。若い読者にはこちらをおすすめしたいが、還暦過ぎの男性読者には第1部を超おすすめ。特に128ページは必読。   
最後のところ、トールサイズではページが変わってしまうなあ――と思ったんですが、調べてみたらどちらも128ページは同じ内容でした。偶然とはいえおもしろい。

ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)
「ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)」
 [文庫]
 著者:ジョン・スコルジー
 出版:早川書房
 発売日:2010-09-25

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書籍出版についてよく誤解されている12のこと

ちょっとおもしろかったのでリンクしておきます

とくに11番のエージェントの件は、ああそうなんだろうなあという感じ。

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トールサイズ版『老人と宇宙』

報告が遅れましたが、11月に『老人と宇宙』の第一作が増刷になり(5刷)、晴れてトールサイズ化されました。シリーズなのに本の高さがでこぼこになって困っていた方は、買い直しのチャンスです。

ご覧のように↓これでなにもかもすっきり...は、しませんね。
むしろ悪化した?

Imgp2678


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玻瑠(はる)

Imgp2470

どこからともなく飛んできて、知人に救助されたセキセイインコの玻瑠♂。
我が家へ引き取られてきたのが二年まえの夏。

はじめは一日中止まり木でじっとしてるだけで、ずいぶん心配したけど、
同居の文鳥のおかげでだんだんと心をひらき、
人の肩にのってにぎやかに歌いつづけるまでになってくれた。

きょうの午後、その玻瑠がまた遠い遠い空へ帰っていった。
いままでたくさんの笑いと喜びをありがとう。

虹の橋で待っていて。

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山田順子さんいろいろ

御訳書をたくさんいただいています。
ゲラの山と格闘しているというお話でしたが、一気に出ましたね。
いつもありがとうございます。

まずは、『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』。
ユーゴスラビアの作家ですが、三十年近くまえにこういう作家の作品を載せているあたり、SFマガジンもたいしたものですね。くわしくは版元である黒田藩プレスのサイトを参照してください。

ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)
「ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)」
 [ペーパーバック]
 著者:ゾラン・ジフコヴィッチ
 出版:Kurodahan Press
 発売日:2010-10


おつぎは、フィリップ・プルマンの〈サリー・ロックハートの冒険〉シリーズ第三弾。
「カーネギー賞70周年オールタイムベストに輝く、著者プルマンの知られざる名作シリーズ」
順調に刊行がつづいてなによりです。翻訳も楽しそう。

井戸の中の虎上 (サリー・ロックハートの冒険3) (創元ブックランド)
「井戸の中の虎上 (サリー・ロックハートの冒険3) (創元ブックランド)」
 [単行本]
 著者:フィリップ・プルマン
 出版:東京創元社
 発売日:2010-11-20
井戸の中の虎下 (サリー・ロックハートの冒険3) (創元ブックランド)
「井戸の中の虎下 (サリー・ロックハートの冒険3) (創元ブックランド)」
 [単行本]
 著者:フィリップ・プルマン
 出版:東京創元社
 発売日:2010-11-20


最後に、おなじみピアズ・アンソニイの〈魔法の国ザンス〉の新刊。
もう21冊目になります。翻訳ファンタジイでは最長シリーズなのかな?

アイダ王女の小さな月―魔法の国ザンス〈21〉 (ハヤカワ文庫FT)
「アイダ王女の小さな月―魔法の国ザンス〈21〉 (ハヤカワ文庫FT)」
 [単行本]
 著者:ピアズ アンソニイ
 出版:早川書房
 発売日:2010-11

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