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震災がれき問題・3

札幌市も明確に拒否したようです。
どうか北海道の安全な農作物を守ってください。

 東日本大震災により発生したがれきの受入れについて


いっぽう、環境省は17日に新たな告示を出すようです。

 震災がれき広域処理、国が法的根拠整備 近く安全基準など環境大臣告示

このなかに「処分方法については、水面埋め立ての考え方も新たに明記する」とあります。

海面埋め立て方式の処分場というのは、要するに海の一部を仕切ってそのなかに廃棄物を投入するというもので、あふれる水は浄化装置をとおして海へ放出されます。もちろん、放射性物質を除去できる仕組みにはなっていません。

さすがにそんなところへセシウム濃縮焼却灰を投入するわけにはいかないので(そもそも安全基準がない)、川崎市では汚染焼却灰をすべてコンテナで保管しているようですが、横浜市は非常識な対応をして大問題になっています。いまも本牧ではセシウムダダ漏れです。

 放射性セシウム、南本牧処分場から横浜港へダダ漏れ

もしも環境省が科学的根拠のないデタラメな基準値を設定した場合、こうした海面埋め立て式処分場への焼却灰の投入を止める手立てはなくなります。同時に、神奈川県民が震災がれきを拒否することもできなくなるでしょう。今後も環境汚染省の動向には注意していきたいと思います。

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