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『ロックイン』の書評

そろそろ感想がぽつぽつ出てきています。

今回は『レッドスーツ』とちがって読者の反応がさっぱり予想できません。

その中でも、SFマガジンで翻訳物レビューを担当している冬木糸一さんの書評がとてもよくまとまっているので、ご紹介しておきます。どんな話かよくわからない人は、とりあえずこれを読んでみるといいかもしれません。

まあ、たしかに「電脳刑事物」ではありますが、編集者が言うように、ロボット刑事とロボット不審者がフライパンと鍋で殴り合ったりするような話でもあります。ミステリファンの方も気楽に読める……かな?

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――という、なんだかよくわからないベスト10で、スコルジーの『ロックイン』が2位にあげられています。この一週間の集計みたいですが、どうやって・・・?

ちなみに、1位は『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』。

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『ロックイン -統合捜査-』発売

スコルジーの新作、いよいよ発売になりました。
電子版の予約もすでに始まっていますね。

では、ここで発売を記念してひとつ問題です。

ロックイン状態に陥った人びとが社会生活を営むために使用するロボットは「スリープ」と呼ばれていますが、その理由は?

作品中ではすでに常識とみなされているために、いっさい説明がありませんが、主人公はこんなふうに言っています――「史上もっとも人気のある映画に出てくる愛すべきアンドロイドのキャラクターの名前」

電子版はこちら↓。

ヒントを言うと、「スリープ」のつづりは「threep」です。簡単すぎるか。

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『ラグランジュ・ミッション』

中原尚哉さんからのいただきもの。

これが初紹介となるジェイムズ・L・キャンビアスの第二長篇。

この作者の第一長編A Darkling Seaは、スコルジーさんがプッシュしていたので少しだけ読んでみたんですが、エイリアンの生態よりも、女性の宇宙船パイロット(だったか?)の元気さのほうが印象に残る感じでした。

米国軌道軍と宇宙海賊の戦いを描くというこの第二長篇は、近未来テクノスリラーということで、より作者の持ち味が発揮できるのではないかという気がします。

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『ロックイン』見本到着

早川書房から見本が届きました。

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帯に「パンデミック」とか「ニューラルネットワーク」とか「ロボット捜査官」とかいろいろ書いてあって、メインテーマが謎ですが、なにより興味深いのは、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ第三期の刊行予定(一部)かもしれません。

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解説は『レッドスーツ』に続いて堺三保さん。
発売は2月9日。もう少しだけお待ちください。

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