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ハヤカワ文学賞贈賞式

22日に明治記念館でひらかれました。

祝賀会の食べ物もおいしいのですが、いちばんの楽しみはおみやげの受賞作。
大賞が出なかったせいか、今回は文庫本。

まずはアガサ・クリスティー賞の優秀賞。
着物ミステリだそうです。

続いてハヤカワSFコンテストの優秀賞二作。
『世界の終わりの壁際で』は小川一水さんの一押し。講評を聞いて、なぜ『レッド・ライジング』がお気に入りなのか良くわかりました。

最後に、あまりにも特別すぎたので設定された特別賞。
こちらは電子版なのでamazonで買いました。
コンテスト始まって以来の問題作だとか。

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『レッド・ライジング』書評など

著名人が選んだ「この一冊!」というフェア(とっくに終わってますが)で、小川一水さんが『レッド・ライジング』の第一部を推薦してくださっています。

「陰謀と裏切りが渦巻き、男も女も憎みあい利用しあう選抜学校で、ダロウは持ち前の頭脳と鉱山で鍛えた操縦技術を武器に、切断兵器レイザーをふるい、重力ブーツで空を翔け、巧みに仲間を増やして頂点を目指していく。
 だが、一歩間違えば容赦ない制裁が待っている。ぞくぞくするほどスリリングなサバイバルストーリーだ」

THATTA ONLINEでは、大野万紀さんによる第二部の熱のこもった紹介を読むことができます。『USJ』の書評もあり。

「強烈な階級制に支配される太陽系。まるで中世のような、力と陰謀の世界。そんな中でどんな恐ろしい裏切りにあっても、厳しい決断をすることになっても、たまに人間らしい悩みを吐露することはあっても、それを振り切って進む。そこには確かに崇高さというべきものがある」

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