スコルジー2018

12月にようやく『ロック・イン』の続編Head Onを書き上げたスコルジーさん。

ブログで今年のまとめと来年の予定を公開しています。

3月に出たThe Collapsing Empireから始まる新しいスペースオペラのシリーズ。その続編は、The Widening Gyreというタイトルで来年10月に刊行される予定でしたが、Head Onの執筆が大幅に遅れたせいで、多少先延ばしになるようです。

なお、このシリーズはもともとは二部作の予定でしたが、(少なくとも)三部作になる模様。一作目がまだプロローグみたいなものだったので、予想どおりともいえます。

スコルジーさんの本が早く読めるように、来年は世界が平和でありますように。

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Head On

スコルジーさんが新作Head Onをようやく脱稿したようです。

日本でも2016年に刊行された『ロックイン -統合捜査-』の続編ですね。

1月から執筆を初めて、過去に例がないほど長くかかってしまったのは、トランプ大統領のせいだとか(笑)。本国での刊行予定は2018年4月。日本とはだいぶ感覚がちがいますので、わずか4カ月後の刊行というのはけっこうぎりぎりです。

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狛江の書店で

ぶらりと立ち寄ったら、スコルジーの『レッドスーツ』が平積みで、手書きPOPが!

ちゃんと「赤シャツ」と書いてあるので、あの店にはトレッキーがひそんでいるようです・・・

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『レッドスーツ』文庫版、電子化

先日文庫化されたスコルジーの『レッドスーツ』。
電子版がようやく購入可能となりました。

どういうわけか単行本のほうの電子版もまだ販売が続いているので、これから購入されるかたは、おまちがいなく。こちらのほうが安くて(微妙に)修正も入っています。

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『終わりなき戦火』スコルジー家到着

どうやらスコルジー家に到着したようで、作者のサイトで報告が出ています。

コメント欄を見ると、例によって日本語タイトルの解釈の件以外に、今回の前嶋重機さんの表紙が大絶賛されていますね。PCの壁紙にしたいとか。ポスターにして飾りたいとか。

たしか日本国内でもシリーズ史上最高という声がありましたので、このあたりの感覚は洋の東西を問わないのかなと思います。

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『レッドスーツ』文庫版

ジョン・スコルジーがヒューゴー賞とローカス賞のダブルクラウンに輝いた、ユーモアSFの傑作。文庫版で再登場です。

解説は音楽評論家でもあり重度のトレッキーでもある丸屋九兵衛さん

発売は7月6日。もう少しだけお待ちください。

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『終わりなき戦火』書評

翻訳ミステリー大賞シンジケートのサイトで、いつものように書評七福神の月間ベストが発表されていたのでのぞいてみたところ、いきなり北上次郎さんがスコルジー新作の紹介を。

「シリーズ全作を読んできているが、覚えているのは第1作の最高に素敵な冒頭部分だけで、あとはまったく覚えていない」

にもかかわらず、この6作目はなんの問題もなく楽しめたという話なんですが、これは誉めているんですよね・・・なんにせよ、ありがたいことです。

スコルジーさんが、前作の内容を忘れている人のために、各巻でていねいな説明を入れるのは事実です。訳者もそれで細部を思い出したり。こういう読者フレンドリーなところが人気の一因でもあるんでしょうか。

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『終わりなき戦火』電子版

スコルジーの新刊、電子版もすでに発売になっています。

上がkindle、下がkobo。


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『終わりなき戦火 老人と宇宙6』

ジョン・スコルジーの〈老人と宇宙(そら)〉シリーズの最新刊、本日発売です。

今回は6作目。前作の『戦いの虚空』からの直接の続編として、ハリー・ウィルスン外交団の活躍が描かれ、いよいよ謎の敵の正体が明かされます。

意外なキャラクターに衝撃的な展開が待っていたりもして、ひとつのサイクルが終わるのだなあという感慨が。

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『ロック・イン』書評

牧眞司さんの〈今週はこれを読め! SF編〉で、かなりくわしく取りあげられています。

クライマックスは捜査側と犯人側が互いに罠を掛けあう知恵比べだ

〈メモリの藻屑、記憶領域のゴミ〉では、作者の社会問題の取りあげ方について。

「ロボット捜査官の物語に巧みにポリティカル・コレクトネスとヘイトクライム問題を盛り込んだSF作品」

さらに、翻訳ミステリー大賞シンジケートの〈書評七福神の三月度ベスト〉では、千街晶之さんと、北上次郎さん(褒めているのかどうか微妙)に推していただきました。

設定が命の作品なので、ミステリ方面の反応が気になるところでしたが、おおむね好意的に受け止められているようです。

ちなみに、訳者が好きな場面は、不動産屋といっしょに部屋探しをする場面でしょうか。ただのギャグのように見せながら、社会におけるヘイデンの立場や人びとの意識について明らかにしていく流れはさすがと思いました。

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