『レッドスーツ』文庫版

ジョン・スコルジーがヒューゴー賞とローカス賞のダブルクラウンに輝いた、ユーモアSFの傑作。文庫版で再登場です。

解説は音楽評論家でもあり重度のトレッキーでもある丸屋九兵衛さん

発売は7月6日。もう少しだけお待ちください。

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『ドクター・ラット』絶版

たいへん残念なお知らせですが、河出書房新社より『ドクター・ラット』が絶版になるとの連絡がありました。

訳者も翻訳中に鬱になりかけた、しかしあまりにも美しい、ウィリアム・コッツウィンクル入魂の超絶問題作です。

残るは流通在庫のみとなりますので、新品で手に入れたいかたは書店へ急ぎましょう。

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『終わりなき戦火』電子版

スコルジーの新刊、電子版もすでに発売になっています。

上がkindle、下がkobo。


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『終わりなき戦火 老人と宇宙6』

ジョン・スコルジーの〈老人と宇宙(そら)〉シリーズの最新刊、本日発売です。

今回は6作目。前作の『戦いの虚空』からの直接の続編として、ハリー・ウィルスン外交団の活躍が描かれ、いよいよ謎の敵の正体が明かされます。

意外なキャラクターに衝撃的な展開が待っていたりもして、ひとつのサイクルが終わるのだなあという感慨が。

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『レッド・ライジング2』kindle版

amazonで予約が始まっています。

配信は6月30日の予定。

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『レッド・ライジング2』表紙画像

今月発売の新刊、ピアース・ブラウンの『レッド・ライジング2――黄金の後継者』の表紙画像をご紹介。

イラストは第一部と同じ緒賀岳志さん
宇宙空間での派手な艦隊戦をすばらしい絵にしてくれました。

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『ロック・イン』書評

牧眞司さんの〈今週はこれを読め! SF編〉で、かなりくわしく取りあげられています。

クライマックスは捜査側と犯人側が互いに罠を掛けあう知恵比べだ

〈メモリの藻屑、記憶領域のゴミ〉では、作者の社会問題の取りあげ方について。

「ロボット捜査官の物語に巧みにポリティカル・コレクトネスとヘイトクライム問題を盛り込んだSF作品」

さらに、翻訳ミステリー大賞シンジケートの〈書評七福神の三月度ベスト〉では、千街晶之さんと、北上次郎さん(褒めているのかどうか微妙)に推していただきました。

設定が命の作品なので、ミステリ方面の反応が気になるところでしたが、おおむね好意的に受け止められているようです。

ちなみに、訳者が好きな場面は、不動産屋といっしょに部屋探しをする場面でしょうか。ただのギャグのように見せながら、社会におけるヘイデンの立場や人びとの意識について明らかにしていく流れはさすがと思いました。

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『ロックイン』の書評

そろそろ感想がぽつぽつ出てきています。

今回は『レッドスーツ』とちがって読者の反応がさっぱり予想できません。

その中でも、SFマガジンで翻訳物レビューを担当している冬木糸一さんの書評がとてもよくまとまっているので、ご紹介しておきます。どんな話かよくわからない人は、とりあえずこれを読んでみるといいかもしれません。

まあ、たしかに「電脳刑事物」ではありますが、編集者が言うように、ロボット刑事とロボット不審者がフライパンと鍋で殴り合ったりするような話でもあります。ミステリファンの方も気楽に読める……かな?

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50代以上の男性が選んだ海外小説書籍ランキング

――という、なんだかよくわからないベスト10で、スコルジーの『ロックイン』が2位にあげられています。この一週間の集計みたいですが、どうやって・・・?

ちなみに、1位は『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』。

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『ロックイン -統合捜査-』発売

スコルジーの新作、いよいよ発売になりました。
電子版の予約もすでに始まっていますね。

では、ここで発売を記念してひとつ問題です。

ロックイン状態に陥った人びとが社会生活を営むために使用するロボットは「スリープ」と呼ばれていますが、その理由は?

作品中ではすでに常識とみなされているために、いっさい説明がありませんが、主人公はこんなふうに言っています――「史上もっとも人気のある映画に出てくる愛すべきアンドロイドのキャラクターの名前」

電子版はこちら↓。

ヒントを言うと、「スリープ」のつづりは「threep」です。簡単すぎるか。

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